医療事務の勉強と言っても、何から手をつけたらいいのか、どんなことを勉強したらいいかわからない・・
独学でやろうと思ったけど挫折してしまった。そんな人も多いのではないでしょうか!?
医療事務の講座を調べていても、
- 医療事務の資格もいろいろある
- 通信講座もどれがいいの?
- 初心者でも就職できるの?
と、疑問だらけ・・。
本当に活かせる勉強になるかどうか、「せっかくお金をかけて勉強するなら身になる講座を選びたい!」と思いますよね。
医療事務の通信講座を調査していく中で、たのまなの医療事務講座は、「初心者向け」「学習経験者向け」など、目的・タイプ別にコースがあります。
医療事務を目指す人なら、それぞれに合った通信講座がみつかるラインナップになっている!
特に、初心者には学びやすい工夫があり、基礎知識はもちろん、上級資格も目指せる講座であることがわかりました。
記事を書いた人
ゆみ
総合病院にて病院情報システムの運用サポート業務を担当
電子カルテや医事システムの操作案内、マスタ登録、システム障害などに対応しています。
自身も医療知識習得のため、医療事務資格を取得
私自身も医療事務の資格を取得し、その学習経験でわかったことや、病院業務での実情と現場での声を交えながら、今回、「たのまなの医療事務通信講座」を徹底的に調査してわかった、おすすめの理由などをご紹介していきます。
目次
たのまな医療事務通信講座の特長
まずは、たのまなの医療事務通信講座と言えば、大まかな特長はこんな感じです。
たのまな医療事務通信講座の特長
- 初心者から学習経験者まで、タイプ別の医療事務講座が充実(業界NO.1)
- 質問回数が無制限で疑問をすぐに解決できる(他社は回数制限あり)
- 映像による先生の説明・テキストもわかりやすいと評判
- ヒューマングループによる就職サポートもある
- 初心者が分かりやすく、映像教材には学びやすい工夫がある
たのまなの医療事務講座には、学習経験者はもちろん、初心者が基礎を身につける講座、最高峰の資格まで目指せる講座と、充実のラインナップがあります。
そして、テキストや動画講義による講師の説明もわかりやすいと口コミも多い!
たのまな医療事務であつかう資格と講座は【7種類】
たのまなの医療事務講座であつかう資格と、それに対応する7種類の講座があり、これは業界NO.1です。
つまり、就職する際にも、対応できる医療事務の職種も多い!ということになります。
たのまなの医療事務講座と目指す資格は!?
講座名 | 目指す資格 | 標準学習期間 |
---|---|---|
①医療事務講座 (初心者向け) | 医療事務認定実務者 | 3カ月 |
②診療報酬請求事務 能力認定試験対策 (学習経験者向け) | 診療報酬請求事務能力認定試験 | 3カ月 |
③医療事務+診療報酬 請求事務能力認定試験対策セット (初心者向け) | 1.医療事務認定実務者 2・診療報酬請求事務能力認定試験 | 6カ月 |
④認定医師秘書講座 (初心者向け) | 医師事務作業補助者 実務能力認定試験 | 6カ月 |
⑤医療事務 コンピュータ講座 (学習経験者向け) | 医療事務OA 実務能力認定試験 | 3カ月 |
⑥電子カルテオペレーション講座 (学習経験者向け) | 電子カルテオペレーション 実務能力認定試験 | 3カ月 |
⑦DPC請求事務講座 (学習経験者向け) | 資格はない 講座の修了認定書が発行 | 3カ月 |
「初心者向け」で見ていくと、対象講座は次の3つになります。
- ①の「医療事務講座」
- ③の「医療事務+診療報酬請求事務対策セット講座」
- ④の「認定医師秘書講座」
たのまなの医療事務講座(資格)と対応できる仕事
「初心者向け」の医療事務講座3つをピックアップした、対応できるお仕事をご紹介!
受付・会計 | レセプト | 外来・病棟 クラーク | 秘書 | |
---|---|---|---|---|
医療事務講座 | 受付:◎ 会計:〇 | 〇 | ◎ | |
診療報酬請求事務 能力認定試験対策講座 | ◎ | ◎ | ◎ | |
認定医師秘書講座 | ◎ |
医療事務の仕事には、総合受付、外来受付、外来・病棟クラーク、会計、レセプト(診療報酬明細作成)業務、医療秘書業務など様々で、大きい病院に就職する際は、担当がどれになるか分からないことも。
また、限定した職種で募集がでることもあります。
それらをふまえると、幅広い範囲で医療事務の基礎を身につけ、初心者におすすめの講座はこの2つになるでしょう。
たのまなの中でも、この2つが人気も高い医療事務講座です。
初心者におすすめ医療事務講座
- 「医療事務講座」
医療事務の基礎知識を習得する - 「医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座」
初心者でも基礎から学び医療事務最高峰の資格を目指す
医療事務の学習で、メインとなるのが「レセプト(診療報酬明細書)作成」の勉強です。
1.「医療事務講座」では、基本のレセプト算定ルールと作成・記入を学習します。
2.「診療報酬請求事務能力認定試験対策講座」では、医療事務の最高峰と言われる資格だけあり、実務に大いに活かせるレベルの深い学習になりますので、合格するとレセプト業務の知識があると認められるでしょう。
レセプト業務(診療報酬請求事務)とは!?
「レセプト業務」ってそもそも何?会計と違うの?
私も、医療業界で働くようになって知りました。
レセプト業務を簡単に言うと
- 病院は、患者さんと保険会社から、合わせて全額をもらう
- 保険会社へ請求するための正確な明細書を作成することがレセプト業務
私たちは患者として病院で会計をする時、医療費の一部を窓口で支払っています。
支払いの割合は人によって違いますが、一般的には、3割の支払いです。
そして、毎月、健康保険組合や国民健康保険等の支払いをしています。
病院は残りの医療費を、保険組合等との間にある審査機関を通して保険会社へ、レセプト業務で作成した診療報酬明細書を送って医療費を請求します。
ただし、この明細書に間違いがあると、差し戻しなどがあり支払いが保留となるんです。
参考
日々の会計は、医師や看護師等が電子カルテで、お薬や注射、診察したことをオーダ・入力したものが、医事コンピュータに反映され、足りない分などを医療事務が医事コンピュータに入力する流れになっています。
なので、コンピュータにまかせておけば、お会計もレセプトも自動で出来るのでは?
と思うかもしれませんが、総合病院等の大きい病院になると色々ある医療行為の中に、お金になること・ならないことの範囲が膨大すぎて、正しい区分・項目で入力されていなかったり、不足していたりすることが多いのが実情です。
そこを正確にするのが、レセプト業務の役割の1つになっています。
なので、レセプト業務は病院の経営に関わる重要なお仕事です!
レセプト作成の学習は一番むずかしいところでもあり、でも、その分できるようになると、きっとやりがいも大きいところだと思います♪
それでは、そのレセプト作成の学習もできる、初心者におすすめの講座を詳しくみていきましょう。
たのまなの医療事務講座【初心者おすすめ①】
まずは、初心者におすすめ1つ目の「医療事務講座」
どんなスキルが身について、どんなことを勉強するのでしょうか?
こんなスキルが身につく
- 医療事務の基礎知識
- 受付マナー
- 日々の会計業務に必要な医療費の計算
- レセプト作成(診療報酬請求事務)
たのまなの「医療事務講座」は初心者がわかりやすく、学びやすい講座になっているのが特長です。
この講座は、こんな方におすすめ!
- 初心者が医療事務の基礎を身につけたい
- わからないところをいつでも質問したい
- まずは基礎の資格を取得したい
- 初心者から医療事務の仕事に就きたい
たのまなの初心者向け医療事務講座【テキスト】
テキストの種類はこちら
- 「マナー接遇/医療保険制度のしくみ」・・必要なマナー・接遇、医療保険制度のしくみ、医療関連法規に関する知識
「診療報酬請求事務テキスト」・・レセプト作成の知識、レセプトの頻出項目をおさえた重要ポイントなど - 「診療報酬・完全攻略マニュアル」・・医学通信社出版の欠かせない一冊。診療報酬点数表の複雑な規定が一覧にまとまった画期的・速解マニュアル
- 「カルテ例題集」・・実力アップにつながる、頻出項目からピックアップされた例題集
- 「診療報酬明細書」・・レセプト記入の演習問題で使用
- 「添削問題集」(DVDコースのみ)・・過去問を分析した添削課題。eラーニングコースは、システム内で添削課題の提出と解答確認ができます。
- DVD3巻(DVDコースのみ)・・eランの講義動画の中から特に重要な箇所がまとまったDVD
医療事務・医療関連の出版で有名な「医学通信社」のテキストと、たのまな・ヒューマンアカデミーのオリジナルテキストが加わり、考えられた充実のテキストになっています。
テキストも図解入りでわかりやすいと評判です!
たのまなの初心者向け医療事務講座【学習ステップ】
それでは、大まかな学習の流れを確認しておきましょう。
テキストと映像教材で医療事務の基礎知識を習得
テキストと映像教材を使って、医療事務に必要な基礎知識を習得します。
医療事務の専門分野でもある、医療費の計算方法やレセプト(診療報酬明細書)作成についても学習します。
こんなことを学習
- マナー・接遇
- 医療保険制度・医療関連法規
- レセプト作成(診療報酬請求事務)・・初診料~入院料、投薬料~放射線治療)
カルテ例題による演習でレセプトの実力をつける
外来・入院のレセプトを作成・練習します。
入院外明細書は60枚ありますので、何度でも書いて実践できます。
本試験に近い形式の添削課題にチャレンジ!
添削も3回分あります。
過去の試験問題に基づいて頻出問題を分析されているため、本番の試験対策もバッチリです。
一問ずつ詳しく解説していますので、何度も繰り返し挑戦し、理解を深めることができます。
eラーニングコースの人は、システム内で課題の提出と、その場での回答確認ができます。
1問ずつの詳しい解説・解答もシステム内で視聴できます。
DVDコースの人は、郵送での提出・添削解答の返送になります。
いざ本試験、「医療事務認定実務者」にチャレンジ
添削課題で知識の定着を確認できたら、本試験にチャレンジしましょう。
毎月実施されていて、在宅受験ができますので、自分のペースで受験できます♪
資格試験「医療事務認定実務者」の概要
受験資格 | なし(どなたでも可能) |
試験日程 | 毎月1回実施 |
受験料 | 4,500円 (認定通信講座で500円割引になっている) |
受験会場 | 在宅受験 |
試験形式 | 学科問題(マークシート):30問 実技問題(マークシート):外来1症例 持ち込み:参考書 、ノート等の資料、電卓 |
試験内容 | 【学科問題】 接遇とマナーに関する知識/医療機関における各種制度に関する知識/ 医療事務業務に関する知識/診療報酬請求に関する知識 【実技問題】 レセプト作成試験内容 |
合格点 | 60点以上 |
合格率 | 60%~80% たのまな受講者は約90% |
主催 | 全国医療福祉教育協会 |
たのまな医療事務講座の初心者向けサポート
【質問無制限】
たのまなでは、わからない事がでてきたら、質問機能システムから、いつでも回数無制限(他社は回数制限あり)で質問でき、対応も他社より回答も早いと評判です。
たのまな医療事務講座の初心者に嬉しい【サポート期間の延長】
たのまなの医療事務講座では、もしも学習期間内に終わらなかった、試験に合格しなかった場合は、サポート期間が学習期間の2倍に延長できます。
- 標準学習期間:3カ月の場合 ⇒ 6カ月のサポート
- 標準学習期間:6カ月の場合 ⇒ 12カ月のサポート
難易度の高い「診療報酬請求事務能力認定試験」を受けるなどの場合は、嬉しいサービスですね♪
たのまなの初心者向け医療事務講座の受講料金など【ユーキャンと比較】
たのまなの初心者向け医療事務講座と同じ資格【医療事務認定実務者】を取り扱う「ユーキャン」と受講料・サービスを比較してみました。
たのまな | ユーキャン | |
---|---|---|
受講料金(税込) | eラーニング:¥38,000 DVD:¥39,200 | 49,000円 |
標準学習期間 | 3カ月 | 4カ月 |
質問回数 | 無制限 | 1日3問まで |
試験合格率 | 90.4%以上 | 非公開 |
eラーニング | あり | なし |
就職サポート | あり | なし |
給付金対象 | 〇 | 〇 |
医療事務の基礎を学習する講座でお値段も、たのまなが約¥10,000安い!という結果になりました。
安いと言ってもサポート面でも充実のたのまなは、やはりおすすめです。
たのまな、ユーキャン以外の通信講座を含めた医療事務講座を紹介しているブログもあります。他の通信講座を見たい方は参考までに。
たのまな医療事務講座のeラーニングはどう?
たのまなの医療事務講座では、eラーニングコースの便利さが好評です。
代表的な特長は以下のとおり
たのまな医療事務講座eラーニングコースの特長
- eラーニング内から質問メールが送れる
- テキストをデジタル化し収録
- 学習進捗状況も管理できる
- 難解漢字ドリル200問が収録されている
- 本番形式に近い添削課題もeラーニング上で提出・その場で解答を確認!
「eラーニング」に関しての詳しい特長などは、別の記事がありますので、こちらを参考にしてくだい♪
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たのまな医療事務講座の「eラーニング」を調査!
たのまなの医療事務通信講座でのeラーニングは、近年で大きく進化しました!効率よく、わかりやすく学習でき、合格につながるしくみがもりだくさん!医療システムサポートに携わる私が、そんな、たのまなの医療事務eラーニングの特徴などを詳しくご紹介します!
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たのまな「医療事務+診療報酬請求事務セット講座」【初心者おすすめ②】
医療事務の最高峰と言われている資格「診療報酬請求事務能力認定試験」を、初心者も基礎から学びステップアップして目指せる充実の講座になっています。
受講料:¥78,000
学習期間:6カ月
医療事務の資格の中で、唯一、厚生労働省も推奨しているため、就職にも有利です。
レセプト業務(診療報酬請求事務)の実力をつけたい方には、こちらの講座がおすすめですよ♪
この講座は、こんな方におすすめ!
- 初心者からでも就職に有利な資格を取りたい
- レセプト業務(診療報酬請求事務)の知識を強くしたい
- 医療事務のエキスパートを目指したい
- 給料も少しでも高い方がいい
この講座に関しての詳しい内容は、別の記事がありますので、こちらを参考にしてくだい♪
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たのまな医療事務講座で「診療報酬請求事務能力認定試験」に合格しよう!
医療事務の最高峰の資格試験「診療報酬請求事務能力認定試験」対策講座!たのまなには初心者でもわかりやすくステップアップできるしくみがもりだくさん!その特徴や他社との比較を調査しました。
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たのまな医療事務講座の評判は?
たのまなの公式サイトにある、「医療事務講座」の口コミ計856件の星評価(2022年5月時点)を集計してみました。
星5をつけた人が54%、星4をつけた人が33%、星3をつけた人が13%、それ以下は0件でした。
星4と星5をつけた人を高い評判とするなら、高評価は全体の87%!
といっても、星3の人のコメントを見ても、悪いことは余り書かれてないんですよね・・。
たのまな医療事務の口コミをもっと詳しく見たい方は、こちらを参考にしてくだい♪
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たのまな医療事務の口コミを徹底調査!
たのまなの医療事務通信講座を実際に受講した人の、口コミ・評判はどうなのか!?良い口コミ・悪い口コミと、そこからわかった、たのまなの医療事務講座の特徴を、医療システムサポートに携わる私がご紹介します!
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たのまな医療事務講座は給付金の対象?
たのまなの医療事務講座は給付金(教育訓練給付制度)の対象でしょうか?
気になりますよね・・。学習の後に、20%戻ってくるなんてご褒美もらった気分になりますね♪
なんと!嬉しいことに、2022年の4月から初心者おすすめの「医療事務講座」が追加になりました!
対象講座は以下のとおりです。いずれも、上記で初心者におすすめしているコースになります。
給付金対象講座
- 「医療事務講座」Eラーニング
受講料:¥38,000 ー (20%給付金)¥7,600 = ¥30,400 - 「医療事務講座」DVDコース
受講料:¥39,200 ー (20%給付金)¥7,840 = ¥31,360 - 「医療事務+診療報酬請求事務対策セット講座」Eラーニング
受講料:¥78,000 ー (20%給付金)¥15,600 = ¥62,400 - 「医療事務+診療報酬請求事務対策セット講座」DVDコース
受講料:¥79,400 ー (20%給付金)¥15,880 = ¥63,520
給付金対象者の実質の金額を算出しました。
※給付金は対象者が講座修了後に手続きの上、支給されます。
たのまな医療事務講座も対象の給付金「教育訓練給付制度」とは!?
「教育訓練給付制度」(給付金)とは!?
私たちが毎月のお給料から天引きされている(いた)「雇用保険料」は公的な雇用保険です。
その保険制度から、厚生労働大臣が認可した講座に対して、20%の支給があります。
対象の講座は年度ごとに変わる場合もありますので、申し込みの際や、資料請求時などに確認してみて下さいね。
対象者は、以下のいずれかの人になります。
この制度を初めて利用する人
- 1年以上働いている
- 辞めてから1年以内で、かつ1年以上働いていた
この制度を利用した事がある人
- 前回の利用から3年以上経過し、3年以上同じ会社で働いている
- 前回の利用から3年以上経過し、複数の会社で通算3年以上働いていて(いた)、転職の間が1年以上あいていない。
今、働いていない人は辞めてからも1年たっていない。
受給資格の有無をきちんと確認したい方は、ハローワークにて「教育訓練給付金支給要件照会票」という書類に記入して提出することで確認できます。
たのまな医療事務講座で
給付金を利用する場合の注意点
【受講料支払い時】
教育訓練給付金支給申請時には、受講料の支払いを証明する「支払証憑」というのが必要となりますので、受講料の支払いは必ず本人名義で行うこと!となっています。
一番、間違いなく手続きするなら、「教育訓練給付制度」を利用することをヒューマンアカデミー・たのまなに伝えておくと、その都度・必要な案内や申請手続きの用紙などが送られてくるかと思います。
たのまな医療事務の中間テストとは!?
たのまなの医療事務講座には中間テストがある?と思われている方も多いようです。
2021年度まで取り扱っている講座には、「中間テスト」があり、その3回の中間テストに合格することで「医療保険士」の資格を取ることができました。
しかし、現在(2022年5月調べ)では、この「医療保険士」の資格を取得する講座は取り扱っていないようです。
今、現在、取り扱っている「医療事務講座」も「医療保健士」で学習する内容とほとんど同じで、医療事務の基礎を学べる講座です。
実際、仕事につく場合は、医療事務の基礎の資格は数多く、資格名を問われることはほとんどありません。
それに、医療事務の基礎資格としては、「医療事務講座」で目指す[医療事務認定実務者]の方が、認知度が高いようです。
ヒューマンアカデミーのサポート充実!たのまなの医療事務
たのまなと言えば、すでにご存知の方も多いと思いますが、通学講座としても有名なヒューマンアカデミーの運営です。
そのヒューマンアカデミーのならではのサポートが充実しているのが、たのまなの医療事務講座。
ヒューマンアカデミーによる、たのまな医療事務受講者のサポート
【ヒューマンリソシアの就職サポート】
ヒューマングループには「ヒューマンリソシア」という医療業界に強い総合人材サービス会社があります。
ヒューマンアカデミーの就職部が、受講生と1対1で就職相談に応じ、ヒューマンリソシアと連携してサポートを行います。
ヒューマンリソシアを通してサポートした受講者の就職内定率は97.7%の実績があります。
ヒューマンアカデミーによる、たのまな医療事務受講者のサポート
【オンラインでのスクーリング講義】
全国で学習機関を運営している大手の「ヒューマンアカデミー」ならではのサポートの一つが、講師に直接質問もできるオンラインでのスクーリング講義!出席できない場合は、映像での視聴も可能です。
対象の医療事務講座は以下の2講座になります。
スクーリング対象講座
- 医療事務講座
- 医療事務+診療報酬請求事務能力認定試験対策セット講座
たのまな医療事務のコンピュータ・パソコン講座はおすすめ?
たのまなの医療事務講座には、コンピュータ関連では以下の2つがあります。
受講料 | 学習期間 | |
---|---|---|
医療事務コンピュータ講座 | 38,700円 | 3カ月 |
電子カルテオペレーション講座 | 51,900円 | 3カ月 |
「医療事務コンピュータ」は、紙でいうところのレセプト作成を行うコンピュータの略でいわゆる「レセコン」と言われます。
レセコンは、現在は95%以上の病院・クリニックに導入されています。
電子カルテは、厚生労働省の統計によると、2021年時点で、一般診療所が55%前後、400床以上の大病院で90%近くと推定されています。
電子カルテの導入が進む中、医療事務につくなら必要ではないかと心配になる人も多いのではないでしょうか?
これについては、正直なところ、電子カルテ・医事コンピュータのサポーターである私の意見としては、あまりおすすめしません。
その理由は、以下のとおりです。
おすすめしない理由
- 電子カルテもレセコンも、メーカーや病院の規模によって、操作性・画面構成がまったく違うので勤務先で覚えるのがベスト
- 電子カルテは主に医師や看護師が使用する。医療事務はレセプト業務において、閲覧・印刷を行うのが主になる。
(医療秘書は医師の代行で入力等を行うが、やはり(1)の理由でおすすめはしない) - 画面構成が違うコンピュータの操作知識より、レセプト(診療報酬明細書)作成の知識の方が優先度が高い
私も、医療事務の勉強、特にレセプト作成の知識を得て、今の電子カルテ・医事コンピュータのサポート業務にも大きく役立ちました。
レセプト作成は、カルテに書かれた医療行為をどの項目で算定するのか?ということから始まります。
この医療行為の分類が、コンピュータにおいての分類と、つながるんですよ。
それに、電子カルテを導入している病院の場合、私のようなサポーターがいますので、そちらを利用してください♪
それでも心配で、コンピュータ・パソコン関連の講座を受講したいという方は、勤務先では画面・メニューの位置など違う事を理解した上で受講してみるといいかと思います♪
たのまな医療事務講座のまとめ
たのまな医療事務講座の特長まとめ
- 初心者が基礎を習得したいなら「医療事務講座」がおすすめ
- 初心者も医療事務・最高峰の資格を取得したいなら「医療事務+診療報酬請求事務対策セット」がおすすめ
- テキストも映像講義もわかりやすいと評判
- 質問回数が無制限でわからないところをすぐに解決!
- eラーニングはスキマ時間を有効活用できる工夫がおおい
- 就職支援やスクーリング講義・サポート期間の延長などサポートが充実
まずは試験合格を目指して、医療事務の第一歩を踏み出してみてください!